恐れ入ります、いつものことです。

メランコリックなにゃも雑記

ドSと言われて

自分が発言しないと物事が進まないとわかるとき、わたしは遠慮なく発言し、ときに人を威圧するのかもしれない。本当は言いたくないことを言い、笑顔で悪魔のようなお願いをしたりする。そして、言われたことに対して“それはできるわけがなかろうに!”とこれまた笑顔で適当にやり過ごすことなどは、日常生活では不必要なことかもしれないけれど、仕事の場面では必要なことだろう。

そう、思うんだけど違うのかな。

率先して仕事をすると、人はSキャラにならざるを得ない。言われた仕事をただただこなすMキャラではつまんないんじゃないのかな。

と、思うんだけど違うのかな。

そんなことを言いながらも、私は頭の回転が速くない(考えを文字としてアウトプットするのは速くても、言葉としてアウトプットするのが遅いのである)ので、人の話をいったん吸収してから、意見が食い違う場合は極力穏やかな反論を用意して戦いに臨むタイプである。よって咄嗟に判断しなければならないことには非常に弱い。

だから口喧嘩には勝った記憶がない……

と、いうか、そもそも口喧嘩が成立しない。怒っている人の話を聴いてしまうからだ。口をはさまずに。この短所は、、、、

すばらしい長所になりよる!!! 先に綴ったことがある、人の意見をいったん吸収して、相手を受容しているかのように見せる技にて“おまえのこと貶めてやったぜ”などと、したり顔をされているところで、“ははーん、あなたの手にはのらねえぜ”と、後出しじゃんけんみたいにして首を振る。

え! さっきまでの受容する態度、同調の頷きじゃなかったの?

 

 

こんなふうに最後に覆してみたりすることが、Sキャラと呼ばれる所以なのかもしれません。

けど、基本いい子ちゃんで戦闘モードは苦手です。腰は重いです。

みんな、不思議と手伝ってくれたり、しょうがねぇなと思って私よりも先に動いてくれたり、ご飯つくってくれたり、お茶をいれてくれたりします。

そのキャラは大事にしたほうがいいよ、とか言われてぼんやりしていますが、まぁ、このキャラで34年も生きているのだから、変わりようがないよね。変えたくもないしね。自分、大好きだしね!!!

という、しめくくりにて。おやすみなさい。

 

追伸:みんな、スヌーピーの本を読んでみるといいよ♡